速記を学ぶ

速記は難しいのかという話があります。
第二外国語(多くの場合英語)習得経験を思い出してもらえればわかると思いますが、
ABCを覚えて英会話ができるわけではないと同じように、
速記も言語ですので、反復練習がないと恐らく習得できない種類のものです。

もちろん、ニーズによって違います。
例えばローマ字で名前を書くとか、その程度のニーズであれば、速記でもすぐ覚えられます。そういう意味では速記は超簡単です。

速記でそれなりの速度のあるスピーチを書きたいというニーズがある場合は、どちらかというとプロ向きの速記符号を習得しておく必要があると考えます。
ガチで速記を勉強するとなると、それは速記符号の運用だけにとどまらず、話し言葉を捉えたり文字化する際の日本語の表記の習得等々も含まれ、個人の頭脳開発を革命的にやっていくということです。
ですから、まあそれなりにやることはいっぱいあります。

学習者の側に速記の学習到達目標が明確にあるといいと思います。
速記学習にどれだけ時間がかかるかというのは、その学習者の学習状況やニーズ、習う速記方式によって異なるものです。

速記をくじけずにやるためには、一義的には自分自身が学習習慣がつくれるかということですが、周りの速記学習環境を整えられるかということもあるんじゃないかと考えます。
(この練習問題をつくっているのも、私の使っている速記方式の速記学習者の学習環境整備にあります。)

なお、第二外国語の習得経験ということでいえば、一度速記符号をかじったことがある人が、別の速記符号を習得し直すという場合、それまでの速記学習経験が生きるというメリットがあります。
速記習得の初期においての大きな壁は速記符号の概念の習得だと考えますが、それを一足飛びにできるというのは、速記学習の上では優位だと思います。

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